| ◎アガリクスの部位 |
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子実体
キノコの「実」の部分。 従来からのアガリクス製品の大半は、この「実」に
成長したモノを乾燥させたそのものか、乾燥させた 後にエキスを熱抽出してから加工したモノが主流で す。 なぜ乾燥するのか?
アガリクス茸は自己分解酵素が強いために生の状態 で放置すると2日ぐらいで黒く溶けはじめ、品質が 落ちてしまうからです。
黒ずんでいても成分は変わらないと言われていると ころもありますが、香り、味が悪くなるのであまり おすすめはできません。
菌糸体
キノコの「根」に当たる部分です。 生育段階を見るとよくわかるのですが、この菌糸体が地中で拡がりある程度まで生育する
とキノコの形を作り始め、地表にニョキニョキと出てきます。 キノコに成長する前の菌糸体の状態からエキスを抽出したものが、「水溶性アガリクス」
「高濃度アガリクス」等々別名で呼ばれています。これは、菌糸体をタンク内で培養し、 酵素等を使い多糖類を抽出する方法で、子実体から抽出する場合の数十倍の量が摂れると
されています。 |
培 地
アガリクス茸の菌糸を植え付け、育てるための畑です。
実は、この培地の研究にみなさん苦労して、やっと人工栽培にたどりついているのです。 キノコは他のキノコの菌と結びつきやすいと言われており、100%ピュアーなアガリク
スを育て続けるためにはどうしても他の菌を全て取り除かなくてはならず、また、育つた めの養分も必要とされているために、この培地の開発が栽培工場の良し悪しを分けること
になります。例えば、普通のマッシュルームなどを育てている培地にアガリクスの菌糸を 植え付けると簡単にアガリクスが育つのですが、これはもうピュアーなアガリクスとは、
言えなくなるのです。 |
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◎良いアガリクスの見分け方 |
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もっとも簡単な方法は、製造元の姿勢では無いでしょうか・・・ |
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乾 燥 品 |
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色 |
茶褐色から黄土色のモノが良いでしょう。黒ずんでいるものは乾燥工程が、遅いので、管理が不十分といえます |
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香り |
袋などを開けたときに乾燥椎茸の様に香ばしい香りがするモノが良いです。
鼻にツンとくるような匂いがするモノは乾燥が不十分なので要注意です。 |
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形 |
姿品(キノコそのままの形)が一番とされています。
しかしながら、アガリクス茸は成長すると大振りの松茸ほどの大きさになりますので、中心部に乾燥しきれずに、割ってみるとと中が黒ずんでいるモノもまれに見受けられます。 逆にキノコを2〜3当分に割いてから乾燥したモノの方が乾燥にむらが出にくく、均一に乾燥されているので、味、香りともに安定したモノができます。 |
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産 地(国産、ブラジル産、中国産
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これらの良し悪しは、判断が難しいです。
まず、ブラジル、中国産のほとんどが、露地栽培です。
国産品の大半は、専用施設栽培となります。
露地栽培ですと他の菌糸と結びつく可能性がありますが、本来の姿であることは確かです。
しかし、気を付けなくてはならないのが、ブームのために無理に開墾された土地などで栽培 されているケースもあり、一部には土地に含まれるカドミウムを微量ですが、含んでいるも
のもあるようです。
それと路地ですとどうしても天候に左右されてしまい、いつも安定し た品質と量が確保できないことも考えられます。 自然で育ったモノが一番と言う認識は、当てはまらないかも知れません。
施設栽培ですと原産地に近い環境を密閉した室内に作り出し、生育しますので、1年を通し て安定した品質を保つことが可能で、他の菌をシャットアウトすることも可能です。
問題点は、培地の開発にあり、せっかくの純粋な菌糸を有機と言って牛糞など混ぜた培地に 植え付けるところもあるようです。
今、国内の多くの大学などで研究されているアガリクスは、ほとんどが、国内の施設栽培品 であることは確かです。 |
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子実体、菌糸体(水溶性) |
菌糸体抽出はタンク内で培養、抽出しますので、大量の多糖
類を取り出すことができます。
問題は、多糖類が100倍なら効果も100倍と言う宣伝 にあります。
静岡大学の水野先生の著書にもありますが、経口(口から食べる)での実験 で、子実体、菌糸体それぞれから抽出した多糖類での比較がありますが、結果に大きな差が
なく、どちらも有効であるされているところです。 著書で紹介されている結果には、数字 として子実体の方が良い数字ではありますが。
現在、菌糸体の持つ多糖類と子実体の持つ多糖類は違いがあることもわかってきています。
もっとも大きな問題として、色々な研究が進む中で、子実体が持つ多糖類以外のタンパク質 等の成分が、すばらしい働きをしていることが、少しずつわかってきたことです。
キノコに成長したモノからは、色々な新成分が発見されており、単純に多糖体βーグルカンのみではなく、多種多様の成分が、相乗効果を生みだしている事も判り始めています。
大愛の発見物質・・・AOSA(抗酸化物質)詳しくはコチラへ>AOSA
協和発酵グループ・・・ABMK-22
宮城県立ガンセンター・・・ ATF
等々
色々なメーカーや研究機関で子実体に含まれる新成分が発見され、有効性の研究が続いています。 また、キノコ全体に含まれるステロイドの有効性も発表されています。
現在、数種類のキノコから抽出された多糖類が、薬剤として使用されていますが、純粋なこ れらの製品より、アガリクス茸の方が効果が高いと言われたりもしています。 |