アガリクス茸の御紹介
◎アガリクス茸とは?
 学名をAgaricus blazei Murill というカワリハラタケ科担子菌類のキノコです。
 原産地はブラジル・サンパウロ郊外のピエダーテ地方の山地 。
  湿度80%昼間の気温35度、夜間20〜25度、そして定期的にやってくるスコール。
  このような限られた気象条件のもとでしか自生しない希少なキノコです。

 
◎学会でも注目のアガリクス茸
 原産地周辺の住民は、成人病にかかる率が低く長寿を誇っていました。

  そこでアメリカペンシルバニア州立大学教授シンデン博士とランバート博士がその原因を追求し、アガリクス茸を住民が普段食していることによるものであることをつきとめました。

 日本においても、アガリクス茸の免疫賦活作用および抗腫瘍活性が注目され昭和55年以来日本薬理学会や日本癌学会総会などで動物試験による研究結果がたびたび発表されました。

 最近でもアガリクス茸に関する本が出版され話題になっています。 アガリクスに含まれるβーグルカンなどの種々の多糖体が抗腫瘍活性をもち、免疫作用を活性化するといわれています。

 
バイオ技術で初の人工大量栽培に成功
 これだけ注目されていたアガリクス茸が一般に紹介されなかったのは、人工栽培が非常に難しいキノコだからです。

  これまでは、ごく少量の国内栽培品とブラジルの露地栽培品が供給されていたに過ぎません。 また、露地栽培品は天候によって収穫量が大幅に変動するだけでなく、別種のキノコ菌が混入する恐れがあり原料の純度の点で心配が有りました。

  平成4年に四国健康食品(株)[現在(株)大愛] が協和発酵(株)のグループ会社との共同研究の結果、バイオテクノロジー技術を駆使することにより初めて人工大量施設栽培に成功し、純粋なアガリクス茸を皆様に安定供給出来るようになりました。

 
◎免疫システムとアガリクス茸
 生物の体には、進入してきた病原菌・取り入れられた有害物質・遺伝子が傷つけられて生じた腫瘍細胞(癌細胞)、などを撃退する免疫システムが備わっています。

  生命を宿さない、ただのタンパク質のかたまりであればバクテリアなどの微生物によって腐敗分解されてしまいますが、生物体はこの免疫システムによってミクロの外敵と熾烈な闘いを繰り広げてこれらの外敵の侵入を防ぎ、また排除して生命を維持します。

  健康な人は免疫システムが健全に働いていますので、なんの問題も有りませんが、多くの人は多様なストレス・バランスの悪い食生活・大気汚染などの公害等々によってこの免疫システムが崩されて、いろいろな疾患に悩まされているのが実状です。

キノコの持つ多糖体は免疫作用を活性化する作用が有ると言われていますが、アガリクス茸は他のキノコに比べて特にその種類が豊富です。 厳しい環境下にある現代人にとって、アガリクス茸は理想の健康食品と言えるのではないでしょうか。